社会の窓から

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2020.1.26 ギリシャに戻って想うこと コンデンスミルク三世&一世

三世から最新メールが届きました。

なかなか興味深いことが書かれていたので、「これをブログに載せれば?」と提案したところ、「青山先生がリライトして、意見とか感想も付け加えてください」と、前回同様に厚かましい返信が来ました。

僕個人的な見解では、三世の地の文章のままの方が味があって良いと思うのだけれど、とりあえず前回同様、引き受けることにしました。

問題は、○○○○の表記です。僕は○○○○の名をそのまま表しても良いと思うのですが、三世は本名を伏せて別名を使うなど、セコいことをやっています。せめて「主人」とか「夫」とか(「彼氏」でも良いけれど、、、最近はやりの「パートナー」という表現は大嫌い)で表記する方が、別名での表記より、印象が良いです。

まあ、いろいろと「大人の事情」もあるようなので、三世のO.K.が出るまでは、当分○○○○で表記していくことにします。

さて、三世と○○○○は、ベトナムを脱出し、ギリシャに戻ってきたそうです。

エーゲ海のシロス島で、とりあえず住む家を探すそうです。

(以下、結局三世の文をそのまま載せました)

途中エジプトで○○○○がムスリムに怯え、空港でトイレに行こうとするとレイプされるかもしれないと、入り口を見張られながら用を足しました(青山:僕もそう思います)。

バンコクからカイロ行きも半分近く中国人で、咳き込みながら唾を飛ばすおっさんもいて、○○○○がマスクを外させてくれませんでした(青山:それが賢明な処置です)。

エジプト航空のトイレは使い物にならないレベルでした。ムスリムと中国人という最強の組み合わせで、水浸し、うんこまみれ、トイレットペーパーない、入ったら5分以上出てこない人多数で渋滞。
機内もゴミ散乱、飛行機から降りるときに中国人が捨てた飲みかけのミルクや水をゲットするムスリムのおばちゃんと、シュールでした(青山:実態を知らないかたに、、、、大袈裟ではなくて、それが事実です)。

この前悪さする猿の動画集をみていても思いましたが、人間は猿そのもので、やってること同じです(青山:サル[ヒト]目、サル[ヒト]科、ヒヒ[ヒト]亜科、テナガザル[ヒト]族、チンパンジー[ヒト]亜族、、、、研究者ごとに区分は異なるでしょうが、概ねそんなところ、、、、ただし、学術的には[]内の分類群名を使わねばならないのだと思う)。

でもそれに気づかず人間は動物と違うと粋がってるやつら、恥ずかしいですね。中国人は猿である人間のナチュラルな姿だと思います。だから青山さん中国好きなのかと(青山:「好き」とは言いたくないですが、笑)。

とりあえず地球に猿の数が多すぎてパンク状態です。人間は多少性欲などをコントロールして、それで本能を制御できてるつもりでいますが、本能に気づいてもないし、色んな面で全く制御できていないし、できないんだと思います(青山:僕自身はそこら辺きちんと制御してたので、今となっては“失敗したかな?”と、ちょっと後悔しています)。

だから戦争ばっかしてるんだと思います(青山:「戦争をするべきだ」とは思わないけれど、「“平和”だとそれでいい」とも思わない)。