社会の窓から

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2020.4.12 青山潤三日記 「日本ウイルス」

「現代ビジネス」の次の記事、書いてからひと月近く経つのに、いつまでたっても保留中です(編集U氏は「もうちょっと待って下さい」と)。


「筆者自身は、ずっと以前から、いろんなウイルスに感染してきていると思う」
「新型ウイルスは、遥かな昔から存在していた可能性がある」
「人類は、科学を過信しているのではないか?」
「目の前だけを見て、答えを求めようとしすぎてはいないか?」
「今後、ウイルスと共存していく必要があると思う」
 
といったようなことを書きました。
 
どうせなら、思い切って、以下の話題を末尾に付け加えてみようと思っています。
 
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筆者は、前回の記事で、「四川盆地を取り囲む(湖北省を含む長江中流域周辺の)山岳地帯は、地球の遺伝子の宝庫である」という話を書きました。
 
その西は、ミャンマーの奥地、インドのアッサム、ヒマラヤ地方に続きます。そして、東に目を向けると、、、日本列島です。日本列島もまた、世界の温帯域には数少ない、多様で複雑な自然から成り立つ、「遺伝子の宝庫」なのです(あと面積は小さいけれど台湾の山岳地帯)。
 
こんな記事が出ました。
>日本で新型ウイルスの感染者数が少ないのは、既に多くの人が免疫を持っているからではないか?
 
一歩踏み込んで考えてみましょう。
 
ということは、「日本がウイルスの発祥地」という可能性もあるわけですね。
 
冗談、、、、と言いたいところですが、真面目に考えてみる価値はあると思います。