社会の窓から

社会の窓を開け放ち、世界の人々と交わろう。

青山潤三日記 2020.3.30 志村けんさんの訃報に際して。

始めに断っておきますが、僕は、カトちゃんも、ケンちゃんも、大好きです。


その前提で。


「志村けん逝去、死因はコロナウイルス、持病なし」


これほど醜い記事のタイトルには、そうそうお目にかかれません。


志村さんが亡くなったのは、


重度の肺炎。


過度の喫煙で血管がボロボロになっていること。


最近行われた胃のポリープの手術。


そのほか、諸々の持病の上に、


頻繁な「ガールス・バー」通いなどが関連して、ウイルス感染したことによるものです。

 

 


今、世界で最も危険なことは、コロナウイルスそのものではなく、「空気のウイルス」に感染した、ステレオタイプ的な「同調」強要です。

 

 


人類とウイルスは、遥かな過去から共存し、これからも共存しつづけなくてはなりません。


ちなみに、「新型」コロナウイルスは、ずっと以前から存在しています。メディアの力で表に現れることがなかっただけです。


確かに中国の衛生環境は滅茶苦茶悪いので、厄介なウイルスは次々と発生しているでしょうが、何も今に限ったことではありません。

 


繰り返します。最も怖いのは、「空気」が媒体する同調ウイルスです。